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「不育症」の方に見られる共通の体質とは? [不育症の方に見られる共通の体質]

不育症検査の前に知っておきたいこと
今回は、不育症の方に見られる共通の体質…です。


不育症で悩んでいる人には、体質・生活習慣に
「ある共通点」があります。

それは…

・生理不順である。また、若いころより生理痛がひどくなった。

生殖能力が減退しています。また、血流が悪いと
下腹部や腰、頭などに強い痛みを感じます。


・基礎体温が低い。

基礎代謝力と生命力が低下しています。
一般的に体温が1℃下がると免疫力が30%低下し、
基礎代謝力も12%落ちると言われています。


・ぜんそくやアトピー性皮膚炎などの既往症がある。

遺伝的に心肺機能が弱く、免疫力も低い傾向にあります。


・便秘、肌荒れ、冷え症を起こしやすい。

免疫力が低下している兆候です。
便秘で腸内に悪玉菌が溜まると子宮や卵巣環境も悪くなり、
冷えも引き起こします。


・仕事や家事をバリバリこなすタイプ。
 物事は最後までしっかりやり抜きたい性格。

無意識に心身共に負担をかけている可能性があります。
ストレスは頭と肝臓に大量の血液を取られ、
子宮や卵巣に充分な血液が回せず、生理不順を引き起こします。


・洋食や肉食が多い食生活で、
 野菜(青物、豆類、根菜類、イモ類)をあまり食べない。

野菜は生命力の補充に優れ、さらには腸に溜まった老廃物の
掃除をする繊維質も豊富なので、積極的に摂ることが大切です。


このように、不育で悩んでいる方の体質を見ると、
生殖機能や卵子を育てるための生命力が弱り、免疫力が低下し、
全身の血液循環の乱れ、子宮や卵巣に血液が集められないなどの
体質を持っていることがわかります。


このような状態になると、子宮や卵巣環境が悪化したり、栄養が
十分に行き届かなくなって、卵子の質も悪くなってしまいます。


つまり、お腹の中で赤ちゃんが元気に育つ条件が足りなかった、
子宮環境が赤ちゃんを育てられるだけの状態ではなかった
ということがわかります。



例えば、繁殖力が弱い種を、汚染された土壌や汚水で育てても、
一向に芽は出ないのとおなじです。

一方、良質な種を栄養いっぱいの土壌や肥料、水で育てると、
真っ先に芽を出し、ぐんぐん成長していきます。

このように、赤ちゃんに栄養を与えるお母さんの体内環境が
良ければ、きっと赤ちゃんも元気に育ってくれるはずです。


それをサポートするのが、善玉育菌サプリ スルーラです。




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